はじめてのヒプノセラピー

ヒプノセラピストのsaoriです。

前世の旅セラピー(前世療法)や年齢退行療法は、ヒプノセラピーの手法のひとつですが、そもそも「ヒプノセラピー(催眠療法)」ってどんなものなのか、できるだけシンプルにご紹介いたしますね。

ヒプノセラピー(催眠療法)は20世紀後半に、主にアメリカで発展し療法として確立されたセラピー(自然療法)です。セラピストの言葉での誘導により、心身共にリラックスした状態で自己の潜在意識と深くつながって行います。本来の自分が持つ癒しの力(自己治癒力)や、自己の内に眠る叡智(えいち)が引き出され、その「癒しや気づき」が心身に変容をもたらします。

ヒプノセラピーでは、潜在意識とつながる方法として催眠に入ります。催眠というと、意識が無くなるというようなイメージを持つ方もいるようですが、そのようなことはありません。催眠下でも自分の意志で動いたりお話したりできますので、安心してセラピーを受けることができます。催眠中は、まるで好きな本を夢中で読んでいるときやスポーツに熱中しているときと同じように、集中力が高まったような状態だとイメージするとわかりやすいかもしれません。浮かんでくるイメージや記憶を言葉にして伝えていただくことで、潜在意識が望む体験へとセラピストが寄り添い導いていきます。

潜在意識は、今の自分に何が必要なのかを知っています。たとえば、癒しておく必要のある古い記憶を自然と思い出したり、自分の中に眠っている叡智が目覚め悩み解消へとつながる思いがけない気づきを得たり、潜在意識は私たちの思い込みを超えた体験をもたらしてくれます。私たちが本来のあるべき姿に帰るための答えはすべて自分の中にあるというわけです。ヒプノセラピーにふれるほどに、私たちは常に潜在意識の大きな愛に守られているのだと気づかされます。

普段の生活の中で思い込みや人の言葉から無意識の影響を受けやすい私たちですが、ヒプノセラピストである私自身、ヒプノセラピーで自分の中心軸に帰り、自分への信頼感を取り戻し、本来の自分らしさを輝かせて生きるためのきっかけを得ることができました。それが「癒し」というものなのだと悟り、癒されることで本来の自分に帰るのだと知りました。

自分と向き合うこと、自分の痛みに目を向けることは、ときに難しくも感じますが、ヒプノセラピーはあれこれ頭を使わずとも、潜在意識に身をゆだねることで本質的な癒しや気づきに導かれる、大きな愛にあふれたセラピーです。

 

※ヒプノセラピーは通常の医療に代わるものではなく、痛みや病気の診断や治療を行うものではありません。精神科や診療内科にかかっておられる方、現在お薬を服用中の方は、主治医の許可がない限りは施療をお受けできません。もしくは通院されていなくとも、こちらがお受けすべきでないと判断した場合も同様です。